Class BVector
Defined in: bvector06.js.
| Constructor Attributes | Constructor Name and Description |
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BVector()
2進ベクトルオブジェクト BVector を定義します。
1.
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| Method Attributes | Method Name and Description |
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abs()
2進ベクトルの値が1の要素を数え上げます。
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and(bv2)
2進ベクトルオブジェクト bv2 との論理積をとるメソッド
BVector.and(bv2) を定義します。
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clear()
2進ベクトルをゼロクリアします。
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clone()
2進ベクトルオブジェクト BVector をコピーするメソッド
BVector.clone() を定義します。
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cross(bv2)
2進ベクトルと2進ベクトルの転置との積（クロス積）を返します。エラーの場合はnullを返します。
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diff(bv2)
2進ベクトル同士の論理差を返します。エラーの場合はnullを返します。
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dot(bv2)
2進ベクトル同士の積（ドット積）を返します。エラーの場合は-1を返します。
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equals(bv2)
2つの2進ベクトルが等しければtrueを返します。同じでないかエラーの場合はfalseを返します。
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getValue(i)
2進ベクトルオブジェクト BVector の要素 i の値を取り出すメソッド
BVector.getValue(i) を定義します。
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inv()
2進ベクトルを反転して(invert)返します。
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mul(b2)
ベクトルとスカラ(0か1)の積を返します。エラーの場合はnullを返します。
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or(bv2)
2進ベクトルオブジェクト bv2 との論理和をとるメソッド
BVector.or(bv2) を定義します。
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setValue(i, value)
2進ベクトルオブジェクト BVector の要素 i に 0 か 1 の value を設定するメソッド
BVector.setValue(i, value) を定義します。
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toString()
2進ベクトルオブジェクト BVector を文字列に変換するメソッド
BVector.toString() を定義します。
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toTeX()
2進ベクトルオブジェクト BVector を TeX 形式に変換します。
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tran()
2進ベクトルを転置して(transpose)2進行列として返します。
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xor(bv2)
2進行列同士の排他的論理和を返します。エラーの場合はnullを返します。
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Class Detail
BVector()
2進ベクトルオブジェクト BVector を定義します。
1. bv = new BVector(4); // 次数 4 の2進ベクトル、初期値は (0, 0, 0, 0)
2. bv = new BVector(4, 1); // 次数 4 の2進ベクトル、初期値は (1, 1, 1, 1)
3. bv = new BVector(1, 0, 1, 0); // 次数 4 の2進ベクトル、初期値は (1, 0, 1, 0)
- Since:
- 0.1
Method Detail
abs()
2進ベクトルの値が1の要素を数え上げます。
- Since:
- 0.2
- Returns:
- 値が1の要素を数え上げた数を返します。
and(bv2)
2進ベクトルオブジェクト bv2 との論理積をとるメソッド
BVector.and(bv2) を定義します。
- Parameters:
- bv2
- 論理積の第2オペランドを指定します。
- Since:
- 0.1
- Returns:
- bv2 との論理積を返します。
clear()
2進ベクトルをゼロクリアします。
- Since:
- 0.2
clone()
2進ベクトルオブジェクト BVector をコピーするメソッド
BVector.clone() を定義します。
- Since:
- 0.1
- Returns:
- 2進ベクトルのコピーを返します。
cross(bv2)
2進ベクトルと2進ベクトルの転置との積（クロス積）を返します。エラーの場合はnullを返します。
- Parameters:
- bv2
- 積の第2オペランド
- Since:
- 0.2
- Returns:
- 2つのベクトルのクロス積を返します。
diff(bv2)
2進ベクトル同士の論理差を返します。エラーの場合はnullを返します。
- Parameters:
- bv2
- 論理差の第2オペランド
- Since:
- 0.2
- Returns:
- 2つのベクトルの論理差を返します。
dot(bv2)
2進ベクトル同士の積（ドット積）を返します。エラーの場合は-1を返します。
- Parameters:
- bv2
- 積の第2オペランド
- Since:
- 0.2
- Returns:
- 2つのベクトルのドット積を返します。
equals(bv2)
2つの2進ベクトルが等しければtrueを返します。同じでないかエラーの場合はfalseを返します。
- Parameters:
- bv2
- 比較対象のベクトル
- Since:
- 0.2
- Returns:
- 2つのベクトルが等しければtrueを返します。
getValue(i)
2進ベクトルオブジェクト BVector の要素 i の値を取り出すメソッド
BVector.getValue(i) を定義します。
- Parameters:
- i
- 要素番号
- Since:
- 0.1
- Returns:
- 値
inv()
2進ベクトルを反転して(invert)返します。
- Since:
- 0.2
- Returns:
- ベクトルの反転を返します。
mul(b2)
ベクトルとスカラ(0か1)の積を返します。エラーの場合はnullを返します。
- Parameters:
- b2
- 積の第2オペランド
- Since:
- 0.2
- Returns:
- ベクトルとスカラの積を返します。
or(bv2)
2進ベクトルオブジェクト bv2 との論理和をとるメソッド
BVector.or(bv2) を定義します。
- Parameters:
- bv2
- 論理和の第2オペランドを指定します。
- Since:
- 0.1
- Returns:
- bv2 との論理和を返します。
setValue(i, value)
2進ベクトルオブジェクト BVector の要素 i に 0 か 1 の value を設定するメソッド
BVector.setValue(i, value) を定義します。
- Parameters:
- i
- 要素番号
- value
- 設定する値
- Since:
- 0.1
toString()
2進ベクトルオブジェクト BVector を文字列に変換するメソッド
BVector.toString() を定義します。
- Since:
- 0.1
- Returns:
- 文字列を返します。
toTeX()
2進ベクトルオブジェクト BVector を TeX 形式に変換します。
- Since:
- 0.2
tran()
2進ベクトルを転置して(transpose)2進行列として返します。
- Since:
- 0.5
- Returns:
- ベクトルの転置を返します。
xor(bv2)
2進行列同士の排他的論理和を返します。エラーの場合はnullを返します。
- Parameters:
- bv2
- 排他的論理和の第2オペランド
- Since:
- 0.2
- Returns:
- 2つの行列の排他的論理和を返します。